歌舞伎座
この幕は・・・ そう
歌舞伎座です~!
今月で幕をとじる歌舞伎座へ行ってきました。
姉がネット予約でがんばってくれたお陰で1階11列ほぼセンターで観ることができました!
第Ⅱ部を観劇
菅原伝授手習鑑
一、寺子屋(てらこや)
松王丸 幸四郎
千代 玉三郎
戸浪 勘三郎
涎くり与太郎 高麗蔵
菅秀才 金太郎
百姓吾作 錦 吾
園生の前 時 蔵
春藤玄蕃 彦三郎
武部源蔵 仁左衛門
二、
三人吉三巴白浪(さんにんきちさともえのしらなみ)
大川端庚申塚の場
お嬢吉三 菊五郎
和尚吉三 團十郎
夜鷹おとせ 梅 枝
お坊吉三 吉右衛門
<お嬢吉三>
月も朧に白魚の篝も霞む春の空
冷てえ風もほろ酔いに心持ちよくうかうかと
浮かれ烏のただ一羽ねぐらへ帰える川端で
竿の雫が濡れ手に泡思いがけなく手に入る百両
ほんに今宵は節分か西の海より川の中落ちた夜鷹は厄落とし
豆沢山に一文の銭と違って金包み こいつぁ春から縁起が良いわい
とよく知られたセリフの演目
三、
藤娘(ふじむすめ)
藤の精 藤十郎
藤娘の前に出現した富士山の緞帳 豪華!
知っている役者さんも大勢出演
衣装も豪華
日本の伝統芸能ってやっぱりすごいなーと思います
日本人でよかった!
2013年の新歌舞伎座を楽しみに・・・
歌舞伎の後に隣の 穴子料理 日本橋 玉ゐ 出張店
出し巻き卵
穴子飯小箱
最後はだし汁でお茶漬け
ふんわり柔らかな穴子が美味!
心も胃袋も大満足な一日
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